寧波格林森再生資源有限公司(ニンボウグリーンサン)

「格林」gelin=「グリーン」は株式会社サトウメタルのイメージカラー。このグリーン(緑色)は中国では良好な環境、清潔の意味がある。「森」は日本の森と同じ意味で中国語の発音がサンであり太陽(Sun)に通じ日本が「火出づる国」を意味する。「格林森」は中国語でも意味が通じ、英語でも Green Sun と表現できる。

概  要
董事長 佐藤 隆是(株式会社サトウメタル代表取締役社長)
董事 山本 一寿(株式会社サトウメタル取締役部長)
総経理 横井 秀典
資本金 USD500,000(独資)
取扱い品目 再生金属資源、第6類、第7類
設立年月日 2004年2月
事業内容 非鉄金属原料全般(銅・アルミ・ステンレス・ミックスメタル・モーター等)
鉄屑類
廃プラスチック原料全般
住所 中国浙江省寧波市鎮海区金属園区三期5-2区


沿  革
平成16年2月 寧波格林森再生資源有限公司として設立
平成16年7月 浙江省寧波市鎮海区紹宝山街定海東路5号(寧波鎮海再生資源加工園区C39区)にて業務開始
平成25年6月 業務拡張につき、寧波鎮海再生資源加工園区C36-2区に移転
平成28年1月 業務拡張につき、浙江省寧波市鎮海区金属園区三期5-2区へ移転

取得許可
国家環境保護総局許可 6類(第11045号・第11046号)
国家環境保護総局許可 7類(第25425号・第25426号・第25427号)
中華人民共和国国家質量監督検験検疫 Licence No:A392040903
取扱種類:金属和合金廃料、混合廃金属、廃塑料、廃紙

主な設備機器 フォークリフト3.0t(2台) / ショベルローダー(1台) / 湿式ナゲットライン(3基) / ナゲット乾燥機(1基) / 磁選機(1基) / 銅線剥離機(20台) / 80tトラックスケール(1基)

年間取扱重量 被覆銅線及びミックスメタル(8,000t)
アルミ(2,000t)
銅(2,000t)

パークエリア概略 寧波格林森再生資源有限公司のある中国寧波鎮海再生資源加工園区は寧波市鎮海区人民政府により設けられた、金属スクラップ専用臨港型工業団地である。
加工園区面積は3,000亩(約600,000坪)を誇り、現在約70社の世界各国のスクラップヤードディーラーが集まり、各国よりここ寧波市鎮海区の加工園区に金属スクラップを集積している。加工園区内には環境保護局、税関、商品検査局などの施設があり、港で陸揚げされたスクラップが即通関しヤード内で加工され、浙江省他各地の原料メーカーへ販売されるシステムになっている。